「岡山の祭りと芸能Ⅱ」 1.大宮踊り 真庭郡川上町・八束村 国重要無形民族指定文化財指定
作品名
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大宮踊り 真庭郡川上町・八束村 国重要無形民族指定文化財指定
20分
3800円(税込)
500円(税込) (沖縄、離島を除く)
大宮踊りは蒜山盆地の村々で踊られる。真庭郡北部を、古くは山中(さんちゅう)と呼んでいたのでさんちゅう踊りともいう。
大宮踊りという名称の由来は、八束村福田神社(大宮様)にお盆の8/15.17日に大勢の人が集まって踊り、ここが踊りの中心であるから。
シリゲという美しい紙細工を垂らした御神燈の下で、締め太鼓のの伴奏と歌にあわせ、老若男女が輪になって踊る。
踊りには、アオイ、シッシ、テンコの3種類があり、優美な手振りで洗練されたもの。
テンコは変装した人々によって演じられ野趣味あふれる踊り。深夜に大宮踊りはクライマックスをむかえる。
歌詞は「どみの堂でウワハンてんこのこが踊る ウワハンヨウおごはおらぬか出てしゅめせ・・・」など、意味不明の言葉もあり、ゆったりした調子。



  「岡山の祭りと芸能Ⅱ」 2.弘法寺 ねり供養(牛窓町) / 誕生時 練り供養(久米南町)
作品名

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弘法寺 ねり供養(牛窓町)県指定文化財誕生時
練り供養(久米南町)
22分
3800円(税込)
500円(税込) (沖縄、離島を除く)
弘法寺 ねり供養(牛窓町)県指定文化財
牛窓町千手、弘法寺のねり供養は、本堂の焼失で中断していたが平成九年再開。毎年五月五日に行われている。
練り供養の本場は奈良の当麻寺と言われているが、さらに古い形式が残っているため、岡山県重要無形民族文化財に指定された。

誕生時 練り供養(久米南町)
久米南町の誕生時は、浄土宗開祖法然の生誕地である。
四月十九日に行われる練り供養は会式といわれ、浄土から25菩薩が天童を従えて現世に出向き、法然上人の両親をお迎えするという形式のもの。
見る者をして、浄土に導かれたかのような喜びが感じられる練り供養である。岡山県重要無形民族文化財に指定された。



  「岡山の祭りと芸能Ⅱ」 3.白石踊(笠岡市白石島)
作品名
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白石踊(笠岡市白石島)
20分
3800円(税込)
500円(税込) (沖縄、離島を除く)
笠岡市から南へ15キロ、笠岡諸島のひとつ、白石島に古くから伝わる盆踊りが白石踊り。
古くは回向踊りと呼ばれ、源平合戦の死者と先祖の霊を供養するため、毎年、盆(8月14日~16日)に踊られている。
踊りには、男踊、女踊、娘踊、奴踊、笠踊など数種があり、それが1つの音頭と大太鼓の伴奏にあわせて、渾然一体となって踊られる様は全国にも例をみないものである。音頭は浄瑠璃本をもとにした口説きで、その種類は60種にもおよぶという。
盆踊りといえば単純素朴なものと印象があるが、白石踊りは豪華絢爛、勇壮活発、繊細微妙、優美艶麗と、各々の特徴があり、野趣と典雅さを兼ね備えている。
波と太鼓の音を伴奏に、白石踊は深夜まで踊られる。
白石踊りは、昭和51年に、国の重要無形民族文化財に指定されている。



  「岡山の祭りと芸能Ⅱ」 4.中央町の獅子舞(久米郡中央町 一宮八幡神社・境神社)
作品名
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中央町の獅子舞(久米郡中央町 一宮八幡神社・境神社)
26分
3800円(税込)
500円(税込)(沖縄、離島を除く)
両神社の獅子頭は、一宮八幡神社が雄、境神社が雌(現存せず)で一対だと伝えられ、舞も男性的、女性的である。
一宮八幡神社の獅子頭は貞享2年(1685)に寄進されたと記されており古いものである。舞は三頭が一度に舞い、勇壮闊達で男性的である。さんば、勇み、道中、のっと、の舞い方がある。
境神社の獅子舞は女性的で洗練された舞いである。
御拝、さんば、しゃぎり、道中、遊び、勇み、の6種類の舞い方がある。
獅子舞が奉納されるのは両神社の秋祭りであり、2つの舞いを比べてみると興味深い。
境神社では、獅子舞とあわせて棒術も奉納される。「作州で棒をふるな」の諺のとおり、美作地方は竹内流など棒術の盛んなところで、各地の神社の秋祭りに奉納されている。
獅子舞は一宮八幡神社、境神社ともに昭和40年に、県の重要無形
民族文化財として指定された。



  「岡山の祭りと芸能Ⅱ」 5.渡り拍子(後月郡芳井町)県指定文化財
作品名
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渡り拍子(後月郡芳井町)県指定文化財
23分
3800円(税込)
500円(税込)(沖縄、離島を除く)
直径70cmもある大きな鉦、その音に合わせてとび跳ねるように踊って、中央に置かれた太鼓を叩く太鼓踊りを渡り拍子(頭打ち、楽打ちなどとも)いう。
備後地方一帯から微衷地方西部にかけて伝承されている民俗芸能。
芳井町三原の中山八幡神社と糸崎八幡神社の秋祭りに演じられる渡り拍子は、伝承によると鎌倉・室町時代の闘鶏楽が起源だといわれている。
かつて子供が主につとめていた踊り手は「トピコ」「打ち手」などと呼ばれ、1つの太鼓に4人がついて1カラと呼ぶ。以前は10カラ前後も演じていたが、近年は2から3カラになってしまった。
ガーン、ガーンと鉦の音に合わせて跳ぶトピコたちは、躍動感あふれ、その年の豊作の喜びを体全体で表現しているように見える。村中に響き渡る鉦の音は、備中地方の秋を特徴づける音である。
三原地方の渡り拍子は1981年(昭和56年)県の重要無形民俗文化財に指定されている。



  「岡山の祭りと芸能Ⅱ」 6.バンバ踊り(久米郡久米南町)県指定文化財
作品名
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バンバ踊り(久米郡久米南町)県指定文化財
23分
3800円(税込)
500円(税込) (沖縄、離島を除く)
バンバ踊りは久米郡久米南町の沸教寺で八朔(旧暦8月1日)に踊られる雨乞いのお礼踊りである。
干ばつのとき、沸教寺の竜王さまに雨乞いをすると必ず雨が降るという。雨が降るとお礼に踊る。
十数年に一度というように、めったにしか踊られない。踊り手は全て男で、踊り手とカンコ(鼓)打ちは女装する。振り袖、手甲、笠は、表が白、裏が赤になっている。
踊りは先ず竜王堂前で、続いて本堂前で輪になって踊られる。
ゆるやかな調子で、旋回する場面が多く、踊りというより舞いに近いといえる。踊りの合間には棒術が行われる。
歌は、道中に歌われる「道中」と、1番から7番、それぞれの間の「境」である。1番から7番は踊り方も異なる。1番の1の歌は「白いすけ笠にしでを切りかけて、バンバと踊れば雨が降る」である。
この文句のように、もとは雨乞いの踊りの歌でないかと考えられる。
バンバ踊りは1956年(昭和31年)県の重要無形民俗文化財に指定されている。